CASE.5
問い合わせにつながらない
＜人材サービス業＞
課題
記事コラムをどう進めたらいいのかわからなかった
人材サービスのホームページへのアクセス数や問い合わせ数が減少傾向にあり、どう改善したら良いのかわからないと悩まれていました。
実際に、平均オーガニック流入も依頼数も減少しており、2021年の最高値が27,399でしたが、徐々に減っており2021年10月頃には17,780と減少してしまっていました。このままではいけない、対策を行わなくてはいけないと対策を考え、アクセス数や問い合わせ数を通常数値に戻すためには記事コラム作成をしようと考えたとのことです。
しかし、今まで記事コラムに力を入れて作成した経験がなく、どのように進めたら良いのかわからないと感じてご依頼いただきました。お話を伺ったうえで、弊社としては初めての記事コラムということもあり、期間限定のKWを算出させていただき提示しました。
競合サイトもかなり少ないのも、人材サービス系の特徴です。的確なコラム記事を作成するためにも、クライアント様へのヒアリングを丁寧に行いました。そして、現場で見て管理している方も在籍されていたので、どのような記事を求めているのかをお伺いし、人材業界の現状の課題を把握しました。
施策
トレンドや基礎的な情報を入れた記事作成
施策を実施した時期は、2021年11月の1ヶ月、2022年8月～現在までとなり、記事数は2021年11月の1ヶ月でBtoB向けを5記事、2022年8月～10月現在までにBtoB向けを5記事とBtoC向けを5記事作成しました。
クライアント様のご要望に添えるように、開始前に作成記事の方向性を今一度確認して丁寧なヒアリングを行ったうえで、新規記事の作成をしております。
より多くの方に記事を読んで興味を持ってもらえるように、改定などの最新情報は他競合サイトよりもいち早く発信するように心がけました。さらに、トレンド系の情報や社会保険などの基礎的な情報も取り入れ、タメになるような記事を意識して取り組みました。
成果
激減してしまった流入数が戻り、順位にも成果が出ることで問い合わせも増えた
成果としては、オーガニック流入がクライアント依頼時は2021年10月は17,780でしたが、記事コラムを未入稿でガクンと落ちた2021年11月の11,652から、記事をアップした12月は14,971、さらに2022年1月には18,774、3月には19,753と上がっていきました。
2022年10月時点では19,109と横ばいの数値をキープしております。さらに、順位にも成果が現れ、2021年12月にアップした5記事中3記事が順位10番目（1ページ目）以内に入っている状況も作ることができました。
お問い合わせも以前よりも増え、クライアント様も嬉しいとお喜びになっていました。
お客様の声
「アクセス数だけでなくSEO順位や問い合わせ数も増えて大満足」
少しでもアクセス数や問い合わせ数を以前の多い時期のように戻したいと思っていましたが、記事コラムの書き方をはじめどうしたら良いのかわかりませんでした。
丁寧にヒアリングしてくださり、以前の数値以上のアクセス数へと結果を出していただきました。一緒に順位も上げていただき、大変感謝しております。さらに問い合わせも増えて、嬉しい悲鳴を上げております。