良質なコンテンツなのに検索結果で上位表示されない!チェックしたいSEOのポイント

良質なコンテンツなのに検索結果で上位表示されない!チェックしたいSEOのポイント

良質なコンテンツを作ることができた!と思っても、期待していたよりも上位表示に貢献されなかった…ということ、ありませんか?

特にコンテンツは「これをすれば上がる」といった絶対的な指標が存在しない上に、キーワードごとに重視すべき内容が変わってきます。

感覚が掴めるまで手探りで作り続けなければならず、それゆえ苦戦している人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな「良質なコンテンツを作ったのに上位表示されない!」という悩みを解決する方法をまとめました。結果を出したいと考える人は、ぜひご参考ください!

なお、今回のコラムは「キーワード選定とコンテンツの設計の基本を踏まえている」という場合を想定しています。まずキーワード選定やコンテンツ設計の方法を知りたい、という方は当サイトのこちらのコラムをご参考ください。
参考コラム:検索流入が増えないという人に知ってほしい、アクセスUPにつながるキーワードの探し方

「良質なコンテンツ」を決めるのは自分たちではなくユーザーとGoogle

まず大切なのは、「良質なコンテンツ」を決めるのはあくまでユーザーとGoogleである、という点です。

当たり前のことではありますが、自分がどれだけ「良質なコンテンツ」だと考えていても、客観的に見て内容が伴っていない、内容とニーズがずれているようであれば、ユーザーやGoogleからの評価が得られず上位表示は難しくなってしまいます。

「自分たちの視点」とユーザーやGoogleなどの「客観的な視点」との間にできるだけブレを生じさせないことが、コンテンツ作成見直しの第一歩です。

ユーザー目線を第一にコンテンツを作成する

コンテンツの見直しを行うにあたり、最初にユーザーニーズをしっかりと捉えられているかどうかを確認しましょう。

根本的なキーワードニーズとのずれ(「肩こり 整体院」をキーワードとして設定しているのに、コンテンツ内容は「自分で肩こりを治す方法」を書いてしまうなど)は「キーワード選定とコンテンツの設計」の範囲の問題のため今回では割愛しますが、ベンチマークとなる競合サイトを意識するなどである程度は防げるでしょう。

少し前まで「文字数は多ければ多いほど良い」という風潮がありましたが、それに引っ張られて文字数が必要でないコンテンツにまで冗長な文章を書いてしまっているケースもあります。

例えば天気予報を知りたい人にとっては地図や天気マークが書かれた表一つあれば十分ですし、「新宿 ラーメン」で検索する人はラーメンの存在を既に知っているため「ラーメンとは?」というコンテンツは必要ないのです。

また、自分たちが伝えたいことを前面に押し出しすぎてクセのあるコンテンツは、読む人を選びます。小説などとは違い、コンテンツはより多くの人に読んでもらいメディアとしての認知度向上やコンバージョンにつなげることが目的です。

できるだけ読みやすくて分かりやすく、そしてエビデンスのあるものを書くように心がけましょう。

文字数を増やしたり、独自路線を切り拓いたりことで競合サイトとの差別化をはかろうとするケースもあります。しかし、無理やり差別化しようとしてユーザーを置いてきぼりにしてしまわないよう、「こちら都合」ではなく「ユーザー都合」を第一に考えることが重要です。

重複コンテンツになっていないか確認する

多くのコンテンツを更新し続けていると、過去のコンテンツと重複するものが出てくることもあります。内容が大きく重複してしまうと、ユーザー側の情報の取捨選択を困難にします。

また、Googleから「コピーコンテンツ」であるという判断をされてしまい、十分な評価を得られなくなる可能性もあります。

多くのユーザーは、情報収集の際に複数のコンテンツをまたぐよりも一つのコンテンツで完結してほしいというニーズがあります。内容の重複具合にもよりますが、もし一つのコンテンツにまとめられそうであれば、まとめてしまうのも一つの手でしょう。

「Googleはまだ完璧ではない」ということを理解する

Googleは日々進化していますが、それでもまだアルゴリズム的に不完全な点はあります。ユーザーニーズを押さえ、客観的に見ても良質なコンテンツであるにも関わらず上位表示されない場合は、Google側にも問題があると考えていいでしょう。

例えば、あなたが『○○ 改善』を設定キーワードとしたコンテンツを書くことになったとしましょう。

その際、あなたは『○○ 改善』というキーワードは「○○のことについてある程度理解しているユーザーが検索する」と考え、あえて「○○とは」という冗長な説明を省略し、すばやく情報にアプローチできるように改善方法だけを掲載することにしました。

これは、上記のユーザーニーズの考え方に基づくと自然な思考です。しかし、時にはこの「○○とは」という説明を省略してしまったことが原因で『○○ 改善』で上位表示されないケースが存在します。

これはGoogleが「このサイトは○○についての情報の網羅性が欠けている」と判断するからで、結局少し冗長になってしまったコンテンツの方が上位表示されてしまった、ということもあります。

このように、Googleの「クセ」を理解したコンテンツを作成することも必要になってきます。

上記の理由から、良いコンテンツを公開した際にはGoogleの自然検索流入だけに依存せず、SNSなどで広告を打つことも忘れないようにしましょう。ユーザーのアクセス数(トラフィック)やリンク数も、上位表示のための大切な要素だからです。

短期的な目線だけではなく、中長期的な目線も大切に

とにかく文字数を増やしたり、キーワードの文章内出現率を意識したりといった、Googleのアルゴリズムの不完全な点を狙ったコンテンツの書き方はこれからも現れるでしょう。

ただし、忘れないでおきたいのは、「Googleはユーザーに寄り添った進化をしていく」という点です。コンテンツを作成するにあたりアルゴリズム目線を意識しすぎると、ユーザー目線に欠け魅力のないものが出来上がってしまう恐れがあります。

短期的に見れば上位表示されるための手として有効かもしれませんが、これから先アルゴリズムが進化し、不完全な点が補われると、魅力のないコンテンツは純粋にその価値を下げ、ユーザーに読まれず順位も奮わない結果になってしまいます。

Googleの進化を視野に入れ、純粋に「ユーザーに選ばれる良質なコンテンツ作り」を意識することがこれから大切になると言えます。

客観的にも「良質なコンテンツ」なのに上位表示されない時は、サイト構造などもチェック

上記を踏まえ、改めて「良質なコンテンツ」であると言えるものが作れたとしても、それを公開するサイトの構造が不十分だと、本来の価値をしっかりGoogleに評価してもらえない恐れがあります。

「サイトマップの設置・更新をする」「パンくずリストを設定する」といったGoogleのクローラーに理解されやすいサイト構造を行うことももちろん大切ですが、ことコンテンツにおいてはページごとに評価が分散しがちです。各コンテンツページにトップへのリンクを設置するなど、内部リンクの循環を促しましょう。

また、コンテンツ自体の書き方もユーザーとGoogle、どちらにも優しい形になるように設計すべきです。ページタイトルにはh1タグを使用しキーワードを入れ、文中にh2、h3を正しく配置しましょう。これらはCSSによって読みやすくなるだけでなく、クローラーに文章の構造を理解させる上でも重要になります。

まとめ

今回紹介した内容は、まとめてしまうと「客観的な目線を大切にする」という非常に基本的なことです。しかし基本とはいえ、なかなかどうしてできていないことも多い、難しいものと言えるでしょう。

もしコンテンツを作り終えたら、一度見返して「自分がこのコンテンツを読んで、悩みを解決できるか」と考えることを癖付けるようにしましょう。そして慣れてきたら、次に「Googleから見ても上位表示たりえるコンテンツかどうか」を考えてみてください。

今回の内容と、あなたの培ってきたコンテンツ作りの経験を活かせば、きっと正しく評価され上位表示されるでしょう。

この記事が気に入ったら
いいね!お願いします

最新情報をお届けします

同じタグのついた記事

同じカテゴリの記事

bnr-blog